星に願いを
珍しく爽やかな昼下がりです
今夜は七夕
何をお願いしようか おかあさん
風がすぅーっと通るその部屋で
義母と二人で 短冊を書いていました
寝たり起きたりの義母でしたけど
その日はちょっと具合が良かったのね
あの七夕の日から2ヵ月後
残暑の厳しい9月の半ば
義母は星になりました
義父が逝って1年半
慌しく追いかけていってしまいました
昭和の最後の年のことでした
ゆうべ、義母の夢を見ました
20年間、一緒に暮らしました
季節外れは分っているけれど
思い出が段々遠くなるから、忘れないうちに・・
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