さよならをするために





さよならをするために ビリー・バンバン (1972)


これはテレビドラマの主題歌だったそうですね。
1972年といえば当然見ていなきゃならない筈ですが、
その頃、我が家にはテレビがありませんでした。


結婚して、長女が生まれて、家のローンを払って
つまり、我が家はテレビを買うお金が無かったのです。
毎月3万円の生活費
ノートにグラフを書いて毎日暮らしてた
給料日まで少しでもお金が残っていると嬉しかったりして(#^.^#)


で、なぜこの歌を知ったかといいますと
時がたち、
多少我が家にも余裕が出てきてカラオケなんかに行こうと思いました。
でもね、歌える歌が少なくて
あるとき、リサイクルショップで


戦後50周年記念
歌は世につれ


なんてCDをみつけました
知ってそうな、歌えそうな歌が満載
その中の一曲です。


とてもきれいでなめらかな旋律が素敵です。
歌詞は・・ドラマを見ていないので何とも言えないのですが
随分自分勝手な内容だなと感じたのですが
解釈が違っているのかもしれません。


春ですね
さよならの季節
懐かしいこんな歌も、たまには良いのではないかしら(*^_^*)