三木城・明石城
小雨降る朝
三木城に行ってみました。
小高い丘の上
今はわずかに天守台跡が残っているのみでした。
そんな中、何人かの方たちがお掃除をしていました。
保存会の方々なのでしょうね。
三木城といえば、「三木合戦」
羽柴秀吉による2年にわたる兵糧攻め、いわゆる「三木の干し殺し」により落城
若き大将「別所長治」は家臣たちの命と引き換えに自刃いたしました。
辞世の句
今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我身とおもへば
しかし、羽柴秀吉というのは、兵糧攻めが好きですね(; ・`д・´)
天和元年 1617年 一国一城令により廃城となりました。
そんなわけで写真はありません
m(__)m
その廃材は明石城築城の際使われたとのことです。
その後明石城に行ってみました。
領主高山右近は追放され、羽柴秀吉の直轄領になる。
1617年 - 小笠原忠真が明石城主に。 1619年 - 明石城の築城が始まりました
現在残っているのは、これだけです。
広い城址公園はお散歩にちょうどいい
馬酔木の花が満開だった。
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