断捨離

モノを断ちガラクタを捨てれば執着も離れていく・・
今流行りらしい。
この本をまだ読んではいないけれど、昔から物を捨てるのは得意だった。


部屋の中がごちゃごちゃしているのが大嫌い
掃除が好きならそれも良かろうが、掃除も嫌いだからとにかく物を置かないように心がけてきた。


あまりに何でも捨てるので、友人に言われたことがある。
「そんなに、何でも捨てていると、そのうち自分も捨てちゃうよ」


なるほど、そうかもしれない。
みょうに、感じいったりしたもんだ。


でもま、自分を捨てるのは捨てるものが無くなった時のことだろう。
それもいいじゃないの。


昨日、資源ごみの日だった。
20年間持っていた高い鍋をいくつか捨てた。
重いのだ。 もう、そんなに料理することも無いだろう。


何か捨てると、気が楽になる。



さてなかなか捨てられないのが人間関係だが
捨てるのは簡単でも、あまり独りぼっちになってもさびしい気もするし、
そうかといって、無理をして関係を続けるのも健康に良くない。
もうちょっと、気長に見直してみようかといま、ちょっと思っている。



(近くの商店街にはでいごの並木があります。今は花盛り)