海辺の町から

なんだかなぁ~ってため息の多い近頃です。
少し気晴らしが出来たらいいな。

22歳の別れ



二十二才の別れ



あなたに さよならって言えるのは 今日だけ~~♪



22歳になるちょっと前
私はひとつの恋を失いました


その頃は生まれた家の傍で やはり混声合唱団で歌っていました
みんな若くて みんな悩んでいて
みんな歌が大好きでした


その人は とても素晴らしいバリトンでした
伸びやかな声は私の胸に心地よく響きました
「郵便馬車の御者だった頃」
あぁ・・この歌はとても素晴らしかった


ほんとうに二人は仲良しでした
誰もが認める恋人同士だったけれど
若さは悲しいものです
明日が見えないのです
その人は自分の生き方に悩んでいました


そうして その恋は終わりを告げました
私は さようならを言われてしまったのです


悲しい月日でしたが
いつの間にか そんな恋も新しい恋の中に埋もれていきました


若い頃ってたった一年のなかでも いろいろ出来るのですね


22歳も終わりの春
私は結婚しました
それからは合唱をすることはずっとありませんでした


いま
ふたたび歌うようになったのは
ほんとうに悲しいことがあったせいですが
それでも、歌うことを知っていた私は幸せかもしれません


歌の文句じゃないけれど
人生はやっぱり川の流れのようなもの
いろんなものにぶつかったり 逆らったり
それでも 海を目指して流れます


大海でゆったりと
いつか天に昇る日がくるまで
流れ続け歌い続けてゆきたいと思います


しかし 若いときはたった1年で新しい恋が出来たのに
この歳になると 何年経っても出来ません
なんででしょう?



運動会




先日


通りすがりの小学校で運動会をやっていた
たまたま前を通りかかったので
校庭の中に入ってみたかったけれど
最近は関係者以外は中に入れない



そういえば学校に縁が無くなってから
何年になるだろう


運動会が親子とも楽しめるのは
小学校だけだものね
校庭にはたくさんの父兄が 集まっていた

休みの日で良かったよ
やはり 応援が少なくては
運動会はつまらない


親子の一体感
これは運動会が一番感じられるんじゃないかと思う


がんばれーーー!
もっといけーー!
あぁん だめじゃん
やったぁーーー!


親は見ているだけなのに 子供より疲れたりするのだ




かくいう私
小学生の時は 運動会大好き人間だった


なぜかというと かけっこが早かったのだ
根性無しにも短距離は向いているらしくて
スタート前のドキドキ感は今でも覚えている
号令一発
走る 夢中で走る
ゴール前の勝負
子供ながらも 少しでも前に胸を出してみたり
足を出してみたり


それからダンスも好きだった
輪になって踊る
男の子も女の子も
一緒になって
リズムにあわせて 踊る


高学年になると
ダンスは女子だけになって
男子は組み体操になった


カッコいい男の子はスターになる
ちょっと胸をときめかせて
そんな男の子達を見るようになる




話は飛ぶけれど
我息子は
スターになれなかったなぁ・・


ほんと
父親似に違いない(笑)



シーズン到来


ってなんの?


先日来から愚痴ってました箏、三絃
今度の日曜日、今季最初の演奏会があります。


場所は鎌倉 


昨日は最後の総練習でした。
先生もここまでくると、もう怒らない(笑)


いつまで頑張れるかな?


でもね、この世界もご多聞に漏れず高齢化
いい加減人生に疲れたような私でさえ・・・若い人!!


天気もよさそうだし
鎌倉散策のついでにでもお聞きいただければ幸いです。
場所は鎌倉生涯学習センターー
東口すぐ
と、ちょっとコマーシャル( ^ω^ )




おはなしがしたい



コーラスの友人からメールがきました。



「ぼるちゃん、お話がしたいから時間あります?」


 そう、私はいい歳なのにちゃんづけで呼ばれてます。


誘われると断れないのが私


「はいはい~~~大丈夫ですよ^^」


いそいそと駅前の喫茶店へ


? 友人以外にもうひとり
? もしかして


やっぱり!


宗教の勧誘はやめてください!


わたし、あんまり怒れないたちなんだけど


いい加減我慢して聞いてたけど


これ以上この話ならもう帰ります!


きっぱり!


そう言って失礼してきました。




あぁ・・・・貴重な時間




損した




迷いネコ




街を歩いていたら、「迷い猫」の張り紙を見つけた。
アメリカンショートヘアの子どもらしい。 

飼い主が見つからなきゃ私が貰いたいわ~
なんて思ったけど、
しかし、ひとりくらしのマンション住まい 

ペットはやはり無理かな~~。




などと考えていたら、
その昔、私も張り紙をして回ったことを思い出した。


もう35年くらい前になるのだろうか。
まだ横浜の家で、家族全員が元気だった頃、 

それは五月の連休の最後の日、雨がしとしとと降っていた。
夕方に近い時間だったと思う。


ふと庭先を見ると、一匹の白い犬がテラスに座っていた。


私が声をかけても動こうともしなかった。
よほど疲れていたんだろう・・
その日は ご飯を食べさせてゆっくり休ませた。


そして次の朝
その犬は我が家を住処と勝手に決めたらしかった。


夫や子ども達と手分けして「迷い犬」の張り紙をして回ったけれど、
飼い主は一向に現れず、
犬の方は居候の身分をしっかり受け止めて 、
忠実に我が家の番犬役をこなしていたのだった。


年より犬だと思ったのだけれど、疲れ果てていただけだったらしい。


娘がチェロという名前を付けて、
それから15年
我が家の一員として暮らした。


仔犬時代を知らないのと、
割合大きな体をしていたので、
ペットなどという愛らしさはあまりなかったけれど、
頭のいい犬だったなぁ ・・
と、今でも懐かしく思う。


そうそう、チェロは雌犬で、
そのしぐさがそこはかとなく色っぽかったっけ・・^^




などとしばし思い出に浸っていたが 、


人の思い出ってどうなってしまうんだろうね。


ひとりひとりみんな思い出は違うのだけれど、
誰も引き継いだりは 出来ないし、


あまり悲しい思い出は引き継いでもらわない方がいいけれどね。



今日は快晴
昨日の雨が嘘のよう


迷いネコちゃん 飼い主が見つかったかなぁ~。





(=^・^=)