大垣

旅の続きです。


ここは城下町大垣です。
そして松尾芭蕉「奥の細道むすびの地」でもあります。
元禄2年の秋 約5カ月の「奥の細道」の旅を、ここ大垣で終えました。
「蛤のふたみに別行秋ぞ」と詠み、水門川の船町港から舟で桑名へ下ってゆきました。


住𠮷燈台と船町港跡

光が入ってしまって( ;∀;)

水門川は大垣城の外堀でした
現在は、「水門川遊歩道四季の路」として道行く人を楽しませてくれています。




大垣城へ



大垣は交通・軍事の要衝として古来から天下分け目の戦いの場になってきました。
特に、関ヶ原合戦においては東西両軍の本拠が置かれるなど、非常に重視され
大垣城は西軍、石田三成の本拠地ともなりました。




次は、関ヶ原古戦場です。