副読本


長いこと生きてきた中で、今の住所は4か所目です。
引っ越しは3回しました。


最初は小学校に上がるころ
次は、結婚して実家を離れたため
そして今の住所は夫が亡くなって、子供たちも独立して
一人になったときからです。


そんななかで、いろんなものがなくなっていったのに
なぜかくっついてきたものは
高校時代の副読本でした。



笑ってしまうね。
なんで残ってるのか~?と思うけれど
大学へ行けなかった私の、学生時代の名残みたいなものです。


子供たちが少し大きくなってからは
古文のサークルとか 歴史散策サークルとか
あっちこち 首を突っ込んできましたが
もともと、勉強嫌いですからあまり身にはついていないけれど
やっぱり捨てられないのです。


歴史もずいぶん見直されているから、
今では内容もかなり変わっていいるかもしれないですね。


でも、これは地味な女の子が
半世紀以上前の青春を確実に生きていた、証でもあります。


って、大袈裟ね



( ´艸`)