三渓園




台風の翌日、晴れたその日に「三渓園」に行ってきました」。


50年来の友人であるT子さんに、前々から逢いたいコールをされていたのです。
ちょっと出かけすぎて疲れ気味だったけど、またいつ会えるかわからないので
三渓園にでも行ってみましょうか?と聞くと
三渓園には行ったことがないといわれて吃驚でした。
同じ神奈川県民だったはずなのに、というか高校の同級生です。


そんなこんなで、おばさんの定番待ち合わせ
横浜駅そごうの時計の下で11時
ところがちっとも来ません・・
携帯に電話でもと掛けようとしたところに、本人が現れました。
そごうが駅から少々離れていたことを忘れていたらしく、改札口近くの店で孫のお土産を買っていたのだそうです。
ま、そうかな?
昔から、どっかまったりしすぎの彼女です。


三渓園までは横浜駅からバスで40分弱です


天気も良く、花も咲き、
歴史的建造物の数々
抹茶に、羊羹
そばを食べて
お喋りもいっぱい



三渓園は生糸貿易で財を成した、原三渓が造り上げた、広さ約175,000㎡(53,000坪)
の日本庭園です。


臨春閣・・原三渓の住居の一部です。昔の金持ちって桁が違うんですね


旧燈明寺本堂

京都や鎌倉から集められて歴史的建造物が四季折々の自然の中に佇んでいます。
沢山あるのですが全部は見られません
T子さんは埼玉に帰らなければならないのです。
ですので、そのうち一人でのんびり歩いてみようかと思います。


花菖蒲が見ごろでした。



半夏生 

勿論紫陽花も

ねむの花


友というのは不思議だなと思いますね。
ふたりは高一の時同じクラスになりました。
どっちかというと暗めだった私。
ですがいつの間にかいつも二人でいるようになりました。


他の女の子たちのように大声を出すとかそんなこともなく
ひっそりしてたように思うけど・・
何故かモテたんですよね~~彼女( ´艸`)


高校を卒業して半世紀の歳月、
お互い別々の道を歩んできました。
会うのも何年かに一度という具合です。
それでも、友情は変わらないみたい
これからものんびりまったり、二人の時間を過ごしていきましょうね。
なかなか会えなくてもね


(*^_^*)