雁木の街 塩沢宿



塩沢宿は越後上布など織物の産地で、越後と関東を結ぶ三国街道の宿場町として、栄えておりました
。三国街道塩沢宿の牧之通りは、国内有数の豪雪地の南魚沼市塩沢地区にある美しい街並みの通りで、雪国の歴史と文化を活かすまちづくりという目的のもと、創られました。


雪除けのアーケード
空を飛ぶ雁 (がん) の列のように見えるところから雁木といいます。



信用組合もこんな感じ
風情がありますね^^
ただこの町は、古い宿場がそのまま残っているわけではないので
美しいけれど、美しすぎる
作られた街という感じでした。



ところで
新潟に行く途中、地震のことを知りました。
これから行く山形に被害が多いとか・・
道路が封鎖されていたらどうしようとか
色々考えながら、とにかく車を走らせました。


私たちは海岸線を走っていたのですが、屋根の瓦がほとんど落ちている場所もあれば、
何もなかったような場所もあり、地震と地形と家の構造のかかわりを強く感じました。
被害にあわれた皆様が元の生活に戻れますように願っています。