秋の言の葉


昨日は演奏会でした


私たちが弾いたのは、「秋の言の葉」


秋の虫の音に合わせて「遠砧」が聞こえる嵯峨野の描写を主題としています。
作曲 西山徳茂一
作詞 備前岡山藩主池田茂政


明治の初めに作られた地唄筝曲の傑作だそうです。



   散り初むる 桐の一葉に おのずから
   袂涼しく 朝夕は 野辺の千草におく露の
   露の情けを身に知るや たれ松虫の音に立てて
   いとど(いとも)やさしき鈴虫の 声にひかれて武士が(の)
   歩ます駒のくつわ虫 哀れは同じ片里の
   いぶせき賎ヶ伏家にも つづれさせてふきりぎりす
   はた織る虫の声々に 合す拍子の遠ぎぬた


   面白や 更けゆくままの大空に 隈なき月の影清き
   今宵ぞ秋の最中とは(てふ) いにしへ人の言の葉を
   今に伝へて敷島の 道の栞と残しける


 歌が長いので 少々大変ですが、大好きな曲です。
 秋も、もうそろそろ終わりですね・・


11月はめっちゃ忙しい
あと、勉強会と
コーラスの定期演奏会・・ダイエットもしなくちゃならないし



そうそう、先日やっと紅葉の絵を描きました



なんか。へん?


水を使いすぎるんです(◞‸◟)