舞鶴へ


訪れたのは舞鶴赤レンガパーク


舞鶴市には、1901年(明治34年)の舞鶴市には、1901年(明治34年)の旧海軍舞鶴鎮守府の開庁以降、明治期から大正期にかけて建設された赤れんが建造物が、数多く残っています。なかでも北吸地区の赤れんが倉庫群は、全12棟のうち8棟が国の重要文化財に指定されるなど、わが国でも有数の歴史的価値の高い赤れんがの建築群です。これらの建物を利用し、2012年(平成24年)に舞鶴市の観光交流施設としてオープンしたのが、「舞鶴赤れんがパーク」です。
                           


赤レンガ倉庫は 横浜 函館と見てきましたが
舞鶴の赤レンガパークはちょっと趣が違いました。
前述のは倉庫棟など商業的なものでしたが、
こちらは旧海軍の鎮守府のものでした。
それ以来、時代の変遷の中でも、舞鶴は軍港の町です。


ところで、私の家族は太平洋戦争後の満州からの引き揚げ者です、
舞鶴といえば 引揚者と連想しますね。
どんな港かちょっと見たかったのですが、時間的に遅かったので見られませんでした。
でも、実は私の一家が引き揚げて上陸したのは長崎の佐世保港だったそうです。
佐世保も舞鶴と同じく海軍鎮守府があったところです。


佐世保から祖母のいる鎌倉までやっと帰ってきたのでしょうね。
あまり詳しいことは分かりません。


けれど、今
なんとなくきな臭い日本海です。







京都に出て 新幹線で帰ってきました。


楽しく、有意義な旅だったような気がします。