浅草、向島界隈


昨日の日曜日、久し振りの散策会は「浅草、向島」


浅草まではJR 東京上野ラインで
そこから銀座線なのだけれど、さっそくお上りさん
上野から乗り換えるのにウロウロ
多分一生、地下鉄に乗るたびにウロウロするんでしょうね。


浅草で降りたら
相変わらずのこれ{黄色いのね(笑)}

不思議でならない・・どうしたってねぇ( ´艸`)
今回はこんなコース

   (いただきものです)

「上州和牛・群馬育ち浅草店」でランチの後 散策へ


姥ヶ池跡から浅草神社(三社様) 三社祭で有名です
去年の春 甥がここで結婚式を挙げました
喧嘩しないで仲良くやっているかしら(*^▽^*)


隅田川沿いをとことこ歩いて、待乳山聖天へ
待乳山聖天は何故かダイコンがいっぱい
夫婦和合の神様だそうです
そういえば、ずいぶん前のことだけど七福神巡りでふろ吹き大根をいただきました。
もう、あの頃一緒に歩いた方々
どうしているかしら・・亡くなられた方もいっぱいかも
当時は、私が一番若かったし(と、ちょっと感慨にふけります)


→山谷堀公園

暗渠になっています
昔はここを船(猪牙舟・猪牙船(ちょきぶね)は、猪の牙のように、舳先が細長く尖った屋根なしの小さい舟。江戸市中の河川で使われたが、浅草山谷にあった吉原遊廓に通う遊客がよく使ったため山谷舟とも呼ばれた 。)
が行き交っていたのですね。


→今戸神社

招き猫の発祥の地だそうですが、どうなんでしょ
でも可愛い絵馬?絵(=^・^=)が沢山
どうも恋のお願いばかり・・

そうそう、あの新選組の沖田総司の終焉の地だとも言われています。


→桜橋を渡って

川面に春のような日が
キラキラと美しい


→長命寺
 長命寺といえば桜餅
 江戸の昔から続く 老舗です

買って帰りたかったけど、「ひとつ下さい」も頼みにくいので
やめました。


→見番通り
ここは向島、今でも高級料亭がならびます。
見番とは?(その土地の料理屋・芸者屋・待合 (まちあい) の業者が集まってつくる三業組合の事務所の俗称。また、近世、遊里で、芸者を登録させ、客席に出る芸者の取り次ぎや玉代 (ぎょくだい) の計算などの事務を扱った所。)だそうです。


隅田川を右に見て、三囲神社→牛島神社→隅田公園(勝海舟の銅像がありました)
吾妻橋を渡って集合場所へ戻り、ここで解散です。


あまり、細かいことは聞かないでね(笑)
でも、地名などはお江戸そのまま
池波正太郎の「鬼平犯科帳」を思い出します。
そういえば、池波正太郎も浅草の生まれだそうですね。


有志で「神谷バー」で打ち上げです。

電気ブランというのを始めて飲みました。

ちょっとね
なんというか
びりッとして
きつかった


やっぱりね
お酒に弱いのね( ´艸`)


そのあと、又有志で「カラオケ」
カラオケ好きと思われているかもしれないけど、事実は
年に2回くらいしかいってません。


シニアばかりの元青年たち
歌いだすと、すっかりあの頃に戻ってる。


そうだよね、
みんな青春時代があったのよ


そうして浅草の夜は過ぎて
眠い目をこすり 電車に揺られて帰ってきました。



楽しい一日でした。