秋の終わり 青く 冷たく澄んだ空 飛行機雲 まっすぐに まっしろに 空を割って どこまでも たかく たかく 飛行機雲は 私の中の 少年の夢
詩と写真のブログ記事
詩と写真(ムラゴンブログ全体)-
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朝からずっと降り続く雨 ふっと夕焼けが見たいと思いました 夕焼けを見ると 西方浄土は本当かもしれないと わたしもいつか 夕焼けに向かって歩いていくのでしょう そして 茜色に染まって 夕焼けの中に溶けていくのでしょう 長い旅路に果てに・・
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辛いのは貴方だけじゃない 何度 言われた事でしょう 私だけが辛いなどとは思っていません だからといって ほかに辛い人がいるからといって この悲しみが消えるものでもありません のほほんとしていると言われるけれど 私は 私なりの 勇気をもって暮らしています 知っています 多くの方たちが 悲しみを表に出... 続きをみる
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二人が出会って恋をして 二人は二人の恋のシナリオを書き始めるの 二人は二人の世界を作っていくのだけれど 二人は別々に二人の世界を書いていくので 二人は恋をしているのに、とても悲しい 気がついてしまったの もう、一緒に歩けない さようならを言った 涙が止まらない
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ずっと待ってたんだよ 風に吹かれながら あの橋の上で ちょっと離れてるけど ここは特等席なんだ 周りにたくさん人が集まってきて ひとりでいるのが恥ずかしくなったから 橋を降りてしまった 暗い道を歩きながら 遠くで花火の音を聞いたよ 君は 何処にいたの?
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嵐の夜に 砂浜に 押し上げられた小さな貝は 潮の音を聞きながら 眠ります いつか 必ず 優しい 大きな波が 迎えに来てくれるはず 波に抱かれて 水底へ 帰る夢見て 眠ります 蒼い海は目の前なのに 私ひとりじゃ帰れない 涙が砂を濡らします
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この花の 雨にうたれるその風情 あぁそうか この花も 存外 器量自慢のようですね 関東も梅雨入りしました。
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夢うつつ行き交う路地に白き露草