12月4日


12月4日
今日は末の妹の誕生日だ


6人兄弟のの末っ子
私とは12歳違う 長兄とは18歳違う
ポツンと生まれた子だ


そのころ我が家は9人家族
祖母(父の母)
両親
兄二人
姉一人

妹二人


そんな家族構成
年の離れた妹を みんな可愛がった
優しいとはいえず絶対権力を持っていた祖母でさえ
妹のことは可愛がっていた


可愛がられていたとはいえ
幸せだったとは言えなかったのかもしれない
年が離れた悲しさで
小さいうちから身内との別れを経験しなければならなかった
兄たちが家を出 祖母が亡くなり 
姉が結婚 続いてバタバタと私も妹も結婚して
そうして父が亡くなったのは、妹がまだ中学2年生の時だった


それから母と二人きりの生活に
母は妹を溺愛しすぎて過干渉になり
高校、大学 そして結婚してからも続いてしまった


妹は40歳ころから大病するようになり
何度か生死をくぐってきたけれど、命が尽きたのは


50歳の誕生日を迎えた 翌日だった


最後のお化粧は、私がした




妹の人生を思うとき
どうしたらよかったのだろうかと



今でも、おもう

寂しいです。


鬼平さん「中村吉右衛門」が亡くなられたのですね。


豪放磊落がそのままな感じの「鬼平」
何回再放送を見たことでしょう・・


池波正太郎の原作本もほとんど読みました。
原作を損なわない、ほんとに人間味あふれる鬼平さんでした。


さいごの
鬼平犯科帳FINALを見たときに、とっても老けたようで
あぁ・・ご病気なのかもしれないと思いましたが
それきり、見ることはありませんでした。


まだ10代の頃は お兄さんの染五郎さんとよく雑誌とか載ってました
青春スターでしたものね。


またひとつ、時代が終わったような
そんな寂しさをおぼえます。



ご冥福をお祈りいたします。

近江八幡へ


最終日は近江八幡へ


安土城


JR安土駅の北東、標高199mの安土山一帯にある織田信長(1534-82)の居城跡。
国指定の特別史跡です。
天正4年(1576年)から織田信長が約3年の歳月をかけて完成しました。
安土・桃山時代の幕開けとして築城されましたが、
織田信長が倒れた本能寺の変後、焼失して石垣だけが残っています。






友人たちにお土産を買いたい・・と言ったら
クラブ・ハリエに連れて行ってくれました。
バームクーヘンが有名なんだそうです。


でも( ゚Д゚)!
これがお店?

奥のほうの草ぶきの家がお店です


公園のような 素敵な散歩道でした。


お土産はこれ

小さなバームクーヘンですが、
個包装になっているのでお土産にちょうど良かった(*^^)v


そのあとは ちょっとだけ
八幡堀へ
菖蒲の頃に行ってみたいです。




最終日だからちょっとご馳走食べよっか?
ということで、近江牛のステーキランチにしました。
店の名前、忘れました
(≧◇≦)


琵琶湖大橋を渡り


京都駅へ
ここで、友人と別れ新幹線で帰路につきました。


歴史を訪ねて
長い運転(人''▽`)をありがとう☆ございました。