関宿

関宿は東海道五十三次の47番目の宿場です。
三重県の北西端、鈴鹿山脈の山裾に位置しており
古代からの交通の要衝で、壬申の乱の頃に古代三関の一つ「伊勢鈴鹿関」が置かれました。江戸時代も、東の追分からは伊勢別街道、西の追分からは大和街道が分岐する活気ある宿場町です。




伝統的な町家が200棟以上現存し、町並みがよく保存され、
重要伝統的建造物群保存地区(昭和59年)
日本の道100選(昭和61年)に選定されています。


現在は亀山市ですが2005年1月11日の合併以前は関町でした。
関町の名 残してほしかったような気もします。


いつも思うのですが、こういう古くからの町並みを残すというのは
住んでいる方たちの大変なご苦労があると思います。




ほんとに(人''▽`)ありがとう☆