パカッ!


おはようございます。
梅雨明け三日
本日も快晴也(*^▽^*)
暑いです。


ところで、先日の旅の終わりころ、履いていた靴のつま先部分が
パカッ!開いていることに気がつきました。


結構気に入ってた靴
スニーカーほどじゃないけれど
歩きやすい靴、で、ちょっとお洒落
白地にこげ茶の靴紐


昨年買ったばかりなのに😿


歩くのにこれでは~~(◞‸◟)ということで
とりあえず履ける靴をと、慣れない町でホームセンター探しです。
ホームセンターなら安くて実用的なのはあるはずと、友人にいわれて
あっちこっち走り回って見つけた店 
開店一番ではいりました。


あったわぁ~~!
これね

中学生の上履きみたいな靴
950円の値札の上に500円の値札
やす!


ところがこれが意外と履きやすくて、楽ちんで
素敵とはいいがたいけれど、
家に帰ってからも重宝しちゃってます(笑)



そんなもんよ


夏の旅(福島)


さて、福島です

猪苗代湖畔の道の駅で朝を迎えました。
遠くの山は磐梯山です。


エーイヤ~~、会津磐梯山は宝の山ヨ~~(^^♪
なんで宝の山なのでしょう?

今日は忙しいので、猪苗代湖には寄りませんでした。
ちょっと残念・・(^^ゞ
磐梯山は約5万年前と西暦1888年の少なくとも二度、大規模な山体崩壊・岩なだれを起こしました。
5万年前の山体崩壊は表磐梯側で起き、川をせき止めて猪苗代湖ができたと考えられています。
猪苗代湖唯一の島である翁島は、その時生じた流れ山の一つです。
1888年の山体崩壊は裏磐梯側で起き、水蒸気爆発により小磐梯を崩壊、消滅させ、岩なだれが川をせき止め、桧原湖などの多くの湖沼群を作りました。
「噴火」というとマグマが流れ出してくるというイメージがありますが、この磐梯山の噴火は水蒸気爆発による山体崩壊です。
熱い溶岩流に覆われたわけではないので植生の回復は意外に早く、植林事業の努力もあって今では風光明媚な観光地となっています。
磐梯山では崩壊壁に成層火山の断面がはっきり見えます。ふつう成層火山の内部は見えないため、世界的に貴重なジオサイトです。
                 (裏磐梯観光協会のHPより)


 五色沼のひとつ毘沙門沼

五色沼のハイキングコースもありましたが、天気がいまいちでしたし、
歩行時間2時間ということなのでやめました。
高齢者は無理してはいけません(笑)


桧原湖 裏磐梯の水蒸気爆発で出来た湖です。

雨がパラパラ落ちてきました

磐梯山にさようならをして、向かったのは


「喜多方」です。
喜多方は古くから蔵の町でした。
時代とともに崩れて行く街並みを保存して今の喜多方蔵の里があります。
ひとこと、町並み保存などと簡単に言うけれど、ほんとに大変だなぁ~と思います。
生活と仕事と共存しながらですから・・


お昼も近くなっていました。
喜多方ラーメン、食べたいですよね~~^^
ところが、何故か休みが多くて( ノД`)シクシク…
ウロウロしましたわ~。

美味しかった(*^^)v
わりと慣れてる味でした(笑)


おなかもいっぱい!
元気出してゆきましょう(^_^)/



大内宿につくころは、雨も本格化
傘をさしての散策になりました。

「大内宿」は、江戸時代における会津西街道(別称:下野街道)の「半農半宿」の宿場の呼称です。
明治期の鉄道開通に伴って宿場としての地位を失ったが、茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並ぶ同集落の通称、あるいは観光地名として現在も受け継がれている。1981年(昭和56年)に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、福島県を代表する観光地の1つとなっている。(Wikipedia)

前々から一度訪ねてみたかった大内宿です。
でもちょっと商業化されてるかな?なんて思いましたが、ここも保存するのは
大変なことですね。
通りすがりでごめんなさいm(__)m



続きましては
「塔のへつり」

「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことです。
河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されています。


断崖の岩のひとつひとつに仏様の名前が付けられているそうです。


崖の上の祠です。


「塔のへつり」が何なのか、想像も出来ずにいましたが
この景観に胸打たれる思いがしました。
自然てなんて不思議なんでしょう! 


忙しく充実した一日でした。


今日は長い記事になりました。
お読みくださって有難うございますm(__)m

夏の旅(岩手)


田沢湖の後、岩手県盛岡市に入りました。
盛岡には「岩手銀行赤レンガ館」があります。
もとは、1911(明治44)年に盛岡銀行の本店でしたが、その後岩手銀行が譲り受けたものです。
設計は東京駅でも知られる、辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品です。

ほんとに立派だし素敵ですよね。
2012(平成24)年8月3日に銀行としての営業を終了し、約3年半に及ぶ保存修理工事を経て、2016(平成28)年7月17日に一般公開されました。
入場料は無料ですが、奥の方の部屋まで見るには有料です。
私たちはケチケチ旅行が好きなので、勿論無料分だけの見学です。
でもね

素晴らしいでしょう
ダンスパーティーでも出来そうな・・
重厚で、繊細で
すっかり気に入りました。

入り口では係の方に熱を測られ、住所と名前を書くよういわれました。
コロナの関係ですね。もし私が病気になったら、同じ時間にいた人達は皆検査されrわけです。
今のところ何の連絡もありませんから、大丈夫のようです^^


次に向かったのは
「志波城古代公園」です。

志波城は
むかし、むかし、、桓武天皇の時代
天皇の命令により、坂上田村麻呂が征夷大将軍に任ぜられ
当時エミシと呼ばれていた東北地方の人々を朝廷が統治するために設置された
行政府です。
私の中で記憶にあるのは
坂上田村麻呂が歴史上で初めての征夷大将軍で、
奥州征伐に行ったということくらいでした。不勉強のせいもあるけれど(◎_◎;)
詳しくはこちらで
http://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/moriokagaido/rekishi/1009476/index.html


ただ、私はこういう古い史跡が好きです
歴史が好きというより、千年以上前の人々がここで息づいていた
そういうことが、ワクワクするんです。



次は福島です
宮城県は通過しただけでした。